2013年06月27日(木)
SONYのサイトはレスポンシブWebデザインでないのか?アダプティブ・デザインについて今思うこと
私が運営しているレスポンシブWebデザインのギャラリーサイト「Responsive Web Design JP」ですが、Andy Clarke氏のセミナーで「中にアダプティブデザインのサイトも混ざっている」と指摘されてしまいました(「今のレスポンシブWebデザインは誤解されている」英の著名デザイナーAndy Clarke氏が話す3つの修正点)。
例えばSONYのサイトのように、「特定のスクリーンサイズ(ブレーク・ポイント)ではWebサイトが正しく表示され、テキストを読んだりボタンを押すことが可能だが、それ以外ではテキストが見切れたりボタンが押すことが難しい」ということだそうです。
まさか著名人のセミナーに自分のサイトが活用されるとは思っていなかったので、実は結構嬉しかったりして会社の同僚に自慢したりもしたのですが、この部分については自分の考えを明らかにしておきたいと思います。
「アダプティブ・デザイン」とは
「アダプティブ・デザイン」という言葉の定義は実はかなり曖昧で、人によって解釈が大幅に異なります。
大まかに分けると、2つの解釈があるようです。
- ある特定の画面サイズ(たとえば、320px、768px、12...
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A40
30歳を過ぎてWeb業界に転職した運営者KATOSHUNさんが、主にレスポンシブWebデザインや、Web業界への転職・就職について発信しているブログ
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30歳を過ぎてWeb業界に転職した運営者KATOSHUNさんが、主にレスポンシブWebデザインや、Web業界への転職・就職について発信しているブログA40の記事『SONYのサイトはレスポンシブWebデザインでないのか?アダプティブ・デザインについて今思うこと』についてまとめています。
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