2016年12月21日(水)
「スクリーンサイズ(画面解像度)=ブラウザサイズ」と同一視するのは間違いだということがよくわかる解析レポート
現在レスポンシブデザインへの対応が重要になる中、ユーザーの平均的な「ブラウザサイズ」を考えることはほとんどなくなりましたが、「画面解像度」を「ブラウザサイズ」と同一視できない面白いデータを取得する方法があります。
2011年にユーザーのスクリーンサイズとブラウザサイズを取得するJavaScriptを書き、データベースの1レコードに保存しました。そこで、モニターと同じくらい大きなブラウザサイズだったユーザーは全体のわずか「1%未満」、モニターサイズに近いブラウザサイズだったのが「61%」、そしてモニターサイズより小さいブラウザサイズだったのが「39%」という面白い結果を得ました。
本稿ではGoogle Analyticsでの調べ方をご紹介するとともに、実際どれくらい「画面解像度」と「ブラウザサイズ」は一致しないのか?を見てみることにしましょう。
Google Analyticsでユーザーの画面解像度とブラウザのウィンドウサイズが異なることを調べる方法
以前はGoogle Analyticsでユーザーのモニターおよびブラウザサイズを取得することはできませんでしたが、現在は以下の方法で取得することができます。
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SeleQt(セレキュト)
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