2017年12月20日(水)
既存のデザインシステムから抜け出す!自らデザインパターンを作る心得
デザインシステムとは、制作物の統一感を保つための製品です。実績のあるパターンやテストを経たコードスニペットで、仕事を確実に手助けしてくれます。しかしデフォルトの設定ばかり使っていては、対応できないケースも発生します。既存のものが使えないとなった場合には、デザインシステムから賢く抜け出しましょう。
埋もれた要素をデザインが救う
ショッピングサイトは、訪問者をいかに購買者に変えるかどうかが課題です。売り出す製品が多いほど、掲載しなければならない情報も多くなります。このためにCTAが埋もれてしまうことがあるのです。
ここから、こんな問題が生まれます。「テストによれば、ユーザーはこのサインアップフォームを欲しがっているが、しかしどこを見ればいいかわからないと言う。そんなことは明らかだと思っているのだが、実際はそうではないらしい。」
バリエーションはデザインシステムに含まれている
デザインシステムはスタート地点としては最適ですが、実際のプロジェクトではバリエーション分けが必要になってきます。ボタンのラベルを「送信」「検索」「キャンセル」のどれにするか、色はどうするかなど、最適なものはすぐにはわかりません。多くのデザイナーはパターンを使いますが、あくまでもそれはスタート地点です。そこから製品を作るのであ...
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SeleQt(セレキュト)
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