2018年01月15日(月)
ServiceNow、2018年のセキュリティオペレーションのトレンド予測を発表
GDPR、レスポンスの自動化、CISOの経営参加、IoTに関するセキュリティ情勢を予見
2018年1月15日 - ServiceNow Japan株式会社(本社:東京都港区、社長:村瀬 将思 以下、ServiceNow)は本日、2018年のセキュリティオペレーションに関する4つの予測を発表しました。
2017年は、WannaCryなどのランサムウェアによる高度で広範囲にわたるデータ侵害が毎日のように増加し、世界中の1億人以上の人々に影響を及ぼしました。2018年も、サイバー攻撃のスピードと複雑化が増すことが予想され、防御や対応のアプローチが企業のデータを守る上で大きなカギとなります。ServiceNow Inc.のセキュリティCTO であるブレンダン・オコナー(Brendan O’Connor)が、2018年に注視すべき企業のセキュリティオペレーションの主な傾向を次のように予測しました。
予測 1:EUによるGDPR違反の企業へのペナルティーが課せられる
2018年5月25日より一般データ保護規則(GDPR)が執行されることに伴い、EUは罰金を科す最初の企業の1社を見せしめにして、すべての企業がGDPRを真剣に考慮すべきである、というメッセージを発する可能性があります。GD...
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