2018年03月4日(日)
【うっかり更新で大惨事!を防ぐために】WordPressで「チャイルドテーマ」を設定してカスタマイズの上書き消去を防ぐ方法を紹介!
WordPressの何より優れている点は、デザイナーでなくても結構なWebサイトを構築できる点にあります。外部のテーマを使用したとしても、テクニカルな知識が少しあれば、見た目と機能の両方が非常にうまくいくものを作り出すことができます。そのうえ多くのテーマが無料であり、そうでなけくとも手ごろなものであるとくれば、WordPressが何故ポピュラーなのかはそれ以上説明を要しません。
しかし、見落としている人が多いのは、テーマをインストールし、自分のニーズに合わせてカスタマイズすれば万事終わりというわけでは実はないということです。現実には、行ったカスタマイズのタイプによっては、将来的にテーマをアップグレードする際に変更が失われる可能性があります。
たとえば、WordPressに含まれるデフォルトのテーマであるTwenty Seventeenテーマを使用して、ページテンプレートやスタイルシートを直接編集したとします。既存のテーマを土台にして自分なりのやり方をハッキングするのはWeb開発を学ぶ素晴らしい方法ですが、多くの人は次に更新ボタンを押したときにそれらの変更がすべて消去されるような状態で作業しがちです。実際に「生きている」サイトでこれをやると、悲惨なことになります。
本記事では、カスタマイズしたテーマの内容が更新でうっかり消去されないよう...
author:
SeleQt(セレキュト)
web制作に関する情報をまとめたキュレーションサイト。デザインやプログラミングなどの技術的な内容はもとより、Web制作の領域にとどまらない注目のサービスや話題のトピックなどIT・ガジェット系の記事も豊富に更新されています。
‹ PREV
【インスピレーション】CSS&SVGのみで作られた「自然風景」のバックグラウンドをコード付きで12例紹介!【後篇】
NEXT ›
【インスピレーション】CSS&SVGのみで作られた「自然風景」のバックグラウンドをコード付きで12例紹介!【前篇】
関連記事
Ads
web制作に関する情報をまとめたキュレーションサイト。デザインやプログラミングなどの技術的な内容はもとより、Web制作の領域にとどまらない注目のサービスや話題のトピックなどIT・ガジェット系の記事も豊富に更新されています。SeleQt(セレキュト)の記事『【うっかり更新で大惨事!を防ぐために】WordPressで「チャイルドテーマ」を設定してカスタマイズの上書き消去を防ぐ方法を紹介!』についてまとめています。
この記事は特にWordPressについて書かれており、 Webデザイン、WordPressのカテゴリーに分類されます。気になるWebデザインの記事やまとめを見つけたら「本文を読む」をクリックすると、記事配信元のSeleQt(セレキュト)で全文を閲覧することができます。RSS Sourceの「このサイトの記事一覧」をクリックするとSeleQt(セレキュト)の記事をまとめて表示することができます。また閲覧数や各SNSのシェア状況を目安に、他の人たちが記事をどのように評価しているのか推測することができます。Webデザインにとって有益な記事をまとめていますので、ぜひリンク先をチェックしてみてください。