2018年10月1日(月)
アプリで新しいジェスチャーを使うときのポイント
ジェスチャーはモバイル開発において避けられない要素です。かつてジェスチャーは、Appleが考案したタッチスクリーンの新しい手段でしかありませんでした。しかし現在、ジェスチャーはボタンに取って代わる存在になりました。スワイプやタップ、ドラッグこそがデバイスとインタラクションする方法なのです。
また、ジェスチャーは矛盾を抱えた性質を持っており、モバイルのUXデザインの中でも興味深いコンセプトの1つです。正確には、ジェスチャーは慣習として決まっているものではありません。たとえばスワイプは、あるアプリと別のアプリでまったく異なる機能を持っていることがあります。しかし同時に、ジェスチャーは直感的で、ほとんど世界共通のものでもあるのです。
世界中の人を対象に行われたアプリのジェスチャーについての調査では、9,000以上のジェスチャーが収集されました。この調査における興味深い結論は、ジェスチャーは国籍を越えるというものです。たとえば何かを「消去する」というタスクは、すべての文化においてスクリーンからドラッグして消すとい...
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UX MILK
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