2018年10月4日(木)
ゲーミフィケーションに向けた3つのステップ
心理学の報酬系では、ゲームをプレイしご褒美がもらえたとき我々の脳はドーパミンを出すとされています。ゲームをプレイすることを好きになるのは当然です。なぜなら、脳がそれを好むからです。
そのため、我々は自然とゲームに惹かれるようにできています。同様のことはUXの世界でも言えます。たとえば「ゲーミフィケーション」は、ユーザーの参加を促しエンゲージメントを改善するための手法として人気があります。
ゲーミフィケーションは、ゲーム的な仕組みや目標設定をデジタルな体験に取り入れる手法であり、ゲームとは異なるものです。
さまざまな分野において、アプリとWebサイトはユーザーの興味を引くために「ゲーミフィケーション」を利用しています。たとえば、Khan AcademyやStarbucks、Pocket Pointsなどはゲーミフィケーションを利用しているサービスです。
Khan Academyは、練習問題や成長記録の機能を取り入れることで学習体験をゲーム化しました。Starbucksアプリは、階級別のメンバーシップとそれに伴う報酬をユーザーに与えています。Pocket Pointsは、学生がスマートフォンをロックする時間に応じてポイントを付与し、そのポイントで実際にご褒美がもらえる仕組みになっています。
これらのアプリ...
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UX MILK
UX MILKはクリエイターのためのUXメディアです。デザインの情報をはじめ、プログラミング、マーケティングなど、モノづくりに関わる話題を幅広く扱っています。
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UX MILKはクリエイターのためのUXメディアです。デザインの情報をはじめ、プログラミング、マーケティングなど、モノづくりに関わる話題を幅広く扱っています。UX MILKの記事『ゲーミフィケーションに向けた3つのステップ』についてまとめています。
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