2019年01月11日(金)
待ち時間の体験を向上させるスプラッシュスクリーン
ロード時間でユーザーを待たせないことは、モバイルUXデザインの基本です。モバイルのデザイナーはこの原則をよく知っているはずです。しかしロード時間の点ではユーザーの求める水準に応じることが難しいときや不可能なときがあります。どのような原因でローディング時間が遅くなるにせよ、待ち時間の障害を取り除き良いモバイルUXを目指すべきです。
スプラッシュスクリーンとは?
スプラッシュスクリーンとは、ユーザーがアプリを立ち上げたときに最初に見る起動画面のことです。ここにはアプリの名前、ロゴ、背景画像が含まれます。
スプラッシュスクリーンを活用して第一印象を向上させる
第一印象の94%はデザインと関係していることが広く知られています。悪いデザインは悪い印象を生み出します。初回の体験中にユーザーを待たせてしまうと、直帰率は必ず増加します。しかし待ち時間を減らすことが不可能な場合はどうすればよいのでしょう?
もしローディングの時間を短くできないのであれば、せめて待ち時間をユーザーにとって楽しいものにしましょう。
スプラッシュスクリーンはすぐに現れるようにすべきです。ユーザーにとって良い気晴らしになります。たとえば、アプリの特徴を反映した簡単なアニメーションを含んでもよいでしょう。
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UX MILK
UX MILKはクリエイターのためのUXメディアです。デザインの情報をはじめ、プログラミング、マーケティングなど、モノづくりに関わる話題を幅広く扱っています。
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UX MILKはクリエイターのためのUXメディアです。デザインの情報をはじめ、プログラミング、マーケティングなど、モノづくりに関わる話題を幅広く扱っています。UX MILKの記事『待ち時間の体験を向上させるスプラッシュスクリーン』についてまとめています。
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