2019年03月8日(金)
「UX」という用語が乱用されている現状にどう対処すべきか?
数週間前、私は入社して3ヶ月しか経っていないフィンテックのスタートアップから解雇されました。ご想像の通り、この出来事は少しばかりショックでした。私はリーダーとして招かれて新しいUXチームを立ち上げていたのですが、背後に投資家からの圧力があったようで、動き出したばかりのチームは真っ先にリストラの対象になってしまいました。
ファーストイン、ファーストアウトがビジネスの世界の定石ではないのでしょうか。辞めた後の人生や生活が危うくなることは一切考えられていません。
とにかく、私はまた求人市場に戻ることになり、UXに関する仕事がないかとさまざまな求人サイトを穴が空くほど見ています。いざ実行するとなると、言うほど簡単ではないことがわかりました。
UXの専門職を表現するためにどれだけ多様な肩書きが使われているか想像もつかないでしょう。以下に挙げた例はほんの一部です。
- UXデザイナー
- UXリサーチャー/デザイナー
- インタラクションデザイナー
- UI/UXデザイナー
- エクスペリエンスデザイナー
- UXエンジニア
- UXアーキテクト
- ユーザビリティエンジニア
- ユーザビリティスペシャリスト
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UX MILK
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