2019年07月4日(木)
遅延読み込み、無限スクロールなど、要素と境界の交差を非同期で検出する1Kbの超軽量スクリプト -Bounds.js
画像の遅延読み込みや無限スクロールを実装する際、ページ上に境界を定義し、その境界に要素が入ったかどうか判定して実行します。要素と境界の交差を非同期に検出し、パフォーマンスを改善する1Kbの軽量スクリプトを紹介します。
要素が境界に1px交差した、全部が入ったなどを正確に検出。他のJavaScriptへの依存はなく、単体で動作します。
Bounds.js -GitHub
Bounds.jsの特徴
画像の遅延読み込み、無限スクロールなどの実装には、境界を設定することが重要です。通常は、イベントハンドラ、ループ、getBoundingClientRectの呼び出しの組み合わせが必要でしたが、これらはメインスレッドで実行されるため、パフォーマンスが低下します。Bounds.jsは要素と境界の交差を非同期に検出し、パフォーマンスを改善します。
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コリス
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2006年の開設以来、一貫してサイト制作に関する最新情報を提供しているクリエイティブブログコリスの記事『遅延読み込み、無限スクロールなど、要素と境界の交差を非同期で検出する1Kbの超軽量スクリプト -Bounds.js』についてまとめています。
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