2019年08月13日(火)
意思決定を裏付ける「データドリブンデザイン」の始め方
デザインは科学ではなく芸術だと見なされることが多いです。しかし、実際は両方の要素を兼ね備えています。デザインの芸術性は、科学的なデータや情報に基づいているべきです。データを収集して分析することは、優れたデザインとユーザー体験を生み出す鍵になります。
データに慣れ親しんでいないデザイナーには、データドリブンなデザインは縁遠く感じられるでしょう。中にはデータが必要な理由にさえ気づいていなかったり、偏見でデータの使用を制限していたりするデザイナーもいます。プロセスを理解することで、デザイナーはその偏見を克服し、さまざまな体験において活用できるようになるでしょう。
デザインプロセスでデータを使用すべき理由
ユーザーリサーチを1度もしなくても、ユーザーが望むものを理解できると考えているデザイナーは多いです。このようなデザイナーは、自身のデザインに夢中になる傾向があります。しかしほとんどの場合において、デザイナー自身は自分たちの対象とするユーザーではありません。最高のユーザー体験を作成するにあたって、意思決定を裏付けるデータがなければ、デザイナーは文字通り闇雲に突き進むしかありません。
データはデザイナーにインサイト...
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UX MILK
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