2020年09月18日(金)
Googleが検索語句レポートを変更。広告主が数億単位の広告費の行方を把握できなくなる可能性が生じた
9月になり、Googleは広告レポートについて、「クリックが発生したキーワードが重要でない場合、そのキーワードが確認できなくなる」旨を発表しました。
つまり、クリック課金が発生したのにもかかわらず、その内訳がわからなくなるということになりますが、これは衝撃的な変更に思えます。
自然検索のSEOとは毛色が違うものの、重要な変更と言えそうですので、Googleの動向を把握するためにも押さえておきたい内容となっています。
今朝、私は先週の「ブランドキャンペーンによるワンクリックに対して、キャンペーンに3ドル以上かかる」という提案を受け入れなかった。
そして私は、幅広いクエリを追加するのではなく、ブランドキーワードをトリガーとする無関係な単語をひとつだけ追加した。
今後、Google広告において、そのようなスモールキーワードが表示されなくなったり、複数の少量のクエリで表示されるかどうかがわからなくなったりする可能性がある。
先日ご報告したように、Googleは広告主に対し、「検索語句レポートには多くのユーザーが検索した重要なキーワードのみを含めることにした」と通知した。「重要」の定義については述べていない。
Googleは、変更の理由を「プライバシーポリシーを維持し、ユーザーデータに関...
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SEO Japan
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