2023年11月24日(金)
95年から09年のカルチャーからミレニアル世代(Y世代)の心象風景を探る。停滞の時代に培われた感性とは?
「言語化」時代におけるコピーライティングについて考察し、実務に活かせるヒントをお届けする連載「コピー学習帳」。第18回目となる前回記事ではX世代の心象風景:80年-95年の広告とカルチャーについてお届けしました。
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第19回となる今回は実践編「ミレニアル(Y世代)の心象風景:95年-09年の広告とカルチャー」です。
現在のマーケティングの主要なターゲットであるX世代/Y世代/Z世代それぞれがティーンであった時代状況にフォーカスしていく全3回のシリーズ。第2回目の今回はミレニアル世代(1980年~1995年頃生まれ)の人たちの思春期、つまり1995年~2009年にフォーカスします。どのような社会情勢の中で、どんなカルチャーが生まれ、その時代の感性に対して広告コピーは何を語りかけてきたのでしょうか。
前回特集したX世代の思春期は日本の「登り坂の時代」で、ミレニアル世代(Y世代)のそれはバブル崩壊や震災後の失われた10年といわれる「下り坂の時代」に対応します。
バブル景気とともに階段を一段ずつ駆け上がるように文化が目まぐるしく成熟していった80年代とは一転して、90年代以降は停滞の時代。一年ずつ辿ると逆に流れが掴みづらいので、今回は大きく3つのタームに分けて解説します。
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ferret [フェレット]
株式会社ベーシックが運営するWebマーケティングに特化したオウンドメディア
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