2017年11月6日(月)
ユーザーテストを改善する10の簡単なヒント
テストの実施はUXデザイナーの仕事に欠かせないものであり、あらゆるUXデザインプロセスの中心となるものです。テストは、設計段階では予想することのできなかった問題や、ユーザー側の使いづらさを解決することができる素晴らしい方法です。
1. できるかぎり早い段階でテストを行う
テストを行う段階が早ければ早いほど、簡単に修正を行うことができます。その結果、テストが最終的な製品の品質に及ぼす影響は大きくなります。
ヒント:
- 製品の完成を待つ必要はありません。デザインモックアップや、機能が未完成で、忠実度が低いプロトタイプであっても、参加者にテストの必要事項を説明できる限り、そのテストは実行することが可能です。テストを行うべきユーザータスクが決まったら、デザインの検証を始めましょう。
- ゲリラ・ユーザビリティーテストを取り入れましょう。プロトタイプが完成したら、オフィスを出て、少しでもターゲットユーザーに似た人を見つけてテストを開始しましょう!
2. テストの目的を要約する
テストの目的を明確にしましょう。回答が必要な質問だけを尋ねてください。ユーザーテストを始める前に、次のことを自分自身に問いかけましょう。
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UX MILK
UX MILKはクリエイターのためのUXメディアです。デザインの情報をはじめ、プログラミング、マーケティングなど、モノづくりに関わる話題を幅広く扱っています。
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UX MILKはクリエイターのためのUXメディアです。デザインの情報をはじめ、プログラミング、マーケティングなど、モノづくりに関わる話題を幅広く扱っています。UX MILKの記事『ユーザーテストを改善する10の簡単なヒント』についてまとめています。
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