2018年01月9日(火)
クライアントにUXの価値を理解してもらうための10のヒント
UXの重要性は、私たちの誰もが知っています。Googleもまた然りです。しかし、UXの仕事を売り込むとなると、その重要性を誰もわかっていないように思えます。その証拠に、クライアントや同僚にこの仕事をプレゼンすると、彼らは難しい顔をすることが多いです。
クライアントにより優れたサービスを提供し、私たちの仕事の価値を理解してもらうにはどうしたらいいでしょうか? 今回はUXの仕事をもっと上手に売り込むための10のヒントを紹介します。
1. 重要なのはあなたやユーザーではない
あなたが仕事に取り組むとき、その仕事はユーザーのためにほかなりません。しかし、その仕事を売り込むときは違います。人に何か売り込むときは、売り込む相手のニーズに応える必要があるのです。時間をかけて、相手と同じ立場になり、同じ視点で物事をとらえければなりません。その人が体験している苦痛を和らげるか、彼らの知名度を高めるような仕事にすることが目的です。
ただ、クライアントはプロセスのどこかであなたやユーザーを気に掛けることもあるかもしれませんが、だからといってそれが理由で契約に結びつくわけではありません。
2. 手法を吟味する
事実や数値はビジネスケースを裏付けする上で優れた方法です。しかし、人間味なく事実や数値を無限に羅列する...
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UX MILK
UX MILKはクリエイターのためのUXメディアです。デザインの情報をはじめ、プログラミング、マーケティングなど、モノづくりに関わる話題を幅広く扱っています。
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UX MILKはクリエイターのためのUXメディアです。デザインの情報をはじめ、プログラミング、マーケティングなど、モノづくりに関わる話題を幅広く扱っています。UX MILKの記事『クライアントにUXの価値を理解してもらうための10のヒント』についてまとめています。
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