2018年01月11日(木)
ユーザビリティテストにおいてどう目標や指標を設定すべきか
ユーザビリティは、ユーザーをWebやモバイルのデザインに繋ぎとめる接着剤と言えます。優れたデザインのUIも、ユーザーがその操作方法を理解できなければ意味がありません。UIは便利で信頼でき、さらに魅力的でもある必要があります。
ユーザビリティに取り組むインセンティブとして、ユーザー体験の向上だけでは不十分なら、こう考えてみましょう。ユーザビリティを最適化すれば、利益が増加します。便利なWebやモバイルアプリを作れば、コンバージョン率の上昇とサポート費用の削減が見込め、デザインと開発のやり直しを減らすこともできるでしょう。
幸運なことに、ユーザビリティの最適化は可能です。ユーザビリティテストを実施することで、ユーザーがどのくらい簡単にUIを利用できるのか測定することができます。これらの調査はデザイン戦略の調整に役立ち、ユーザーに利益をもたして、ユーザーがWebサイトに再訪するようになり、そしてコンバージョンに繋がります。
今こそ画面の外側を考えるべきです。ユーザビリティテストを実行する際に調査目標があれば、それを基に必要な質問を考えることができます。どんな指標で調査すべきでしょうか? 定量的調査をすべきでしょうか、定性的調査をすべきでしょうか? 被験者は何人必要でしょうか?
答えはWebまたはモバイルの最終製品次第ですが、心配...
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UX MILK
UX MILKはクリエイターのためのUXメディアです。デザインの情報をはじめ、プログラミング、マーケティングなど、モノづくりに関わる話題を幅広く扱っています。
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