2018年06月4日(月)
デザインシステムの定義と作成方法、導入事例
デザインシステムは、ビジュアルやインタラクションだけに関するトレンドではありません。しかし、間違いなくルック&フィールに影響を与えています。なぜなら、Webにおけるトレンドを生み出すデザイン原則やツール、ライブラリー、コードを提供しているからです。
デザインシステムは一過性のトレンドを超えて、2018年以降も続くベストプラクティスになりつつあり、将来的にはWeb全体でデザインの一貫性が向上すると期待できるでしょう。
これが何を意味をするかと言うと、すべてのWebサイトが同じ見た目になるということではなく、それぞれのWebサイトにおいて一貫性が保たれ、ユーザーが期待する機能性やユーザビリティを提供できるようになるということを意味します。
デザインシステムは、大規模かつリモートのチームが協力する際に生じるスケールの問題を解決するのに役立ちます。また、すべての人に標準化された原則とコンポーネントを提供することで、次のような利点をもたらします。
- 市場に投入されるまでの時間が短縮される:デザインシステムは、レゴのようにすべてを再利用可能にし、同じコンポーネントを再構築する時間を最小限に抑えます。
- プラットフォームや製品をまたいでもUXが一貫する:
author:
UX MILK
UX MILKはクリエイターのためのUXメディアです。デザインの情報をはじめ、プログラミング、マーケティングなど、モノづくりに関わる話題を幅広く扱っています。
‹ PREVMA×CMS×データHUB×DMPによるBtoCデジタルマーケティングのセミナーを富士通が6/22開催
NEXT ›Web制作者が知っておくと便利!Chrome 67でアップデートされたデベロッパーツールの新機能
関連記事
Ads
UX MILKはクリエイターのためのUXメディアです。デザインの情報をはじめ、プログラミング、マーケティングなど、モノづくりに関わる話題を幅広く扱っています。UX MILKの記事『デザインシステムの定義と作成方法、導入事例』についてまとめています。
この記事は特にアイコン・フォント・UXについて書かれており、 気になるWebデザインの記事やまとめを見つけたら「本文を読む」をクリックすると、記事配信元のUX MILKで全文を閲覧することができます。RSS Sourceの「このサイトの記事一覧」をクリックするとUX MILKの記事をまとめて表示することができます。また閲覧数や各SNSのシェア状況を目安に、他の人たちが記事をどのように評価しているのか推測することができます。Webデザインにとって有益な記事をまとめていますので、ぜひリンク先をチェックしてみてください。
Ads