2018年12月17日(月)
デザイナーやプロダクトマネージャーがUXハッカソンに参加すべき理由
UXドリブンなハッカソンの登場により、UX教育の課題の1つである「作りながら学ぶ」機会を参加者に提供できるようになりました。
UXハッカソンは近年米国などでぐんぐんと知名度を上げてきています。ここでは同じ志を持つ情熱的なデザイナーと協力しながら、UXのワークフローを最初から最後まで体験できます。
私自身も、UXハッカソンがきっかけでデザインキャリアを始めた大勢の内の1人です。2016年8月、私はUX Lab Meetupグループが主催するEmpathy Jamに参加しました。それまで私は、UXハッカソンでプロダクトを作るためには、コーディング経験が必要だと考えていました。しかし参加してみてから、自分のアイデアを伝える最終成果物がプロトタイプであっても十分に認められることを知ったのです。
Empathy Jamで独特だったのは、ユーザーリサーチでのミニワークショップでした。ミニワークショップの課題は、技術を駆使して人々が相互に繋がる新しい方法をデザインすることで、都市生活をより良いものにするというもので、非常に有益でした。このUXハッカソンを通して、私はUXデザインのキャリアを始めたいと確かに思えるようになったのです。
Empathy Jamの成果として、私は大きなプロジェクトを終え、新しい人脈を得ることができました。そし...
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UX MILK
UX MILKはクリエイターのためのUXメディアです。デザインの情報をはじめ、プログラミング、マーケティングなど、モノづくりに関わる話題を幅広く扱っています。
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UX MILKはクリエイターのためのUXメディアです。デザインの情報をはじめ、プログラミング、マーケティングなど、モノづくりに関わる話題を幅広く扱っています。UX MILKの記事『デザイナーやプロダクトマネージャーがUXハッカソンに参加すべき理由』についてまとめています。
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