2019年03月22日(金)
ユーザー目線で考える エラーメッセージを表示するのにベストな配置とその理由
エラーメッセージを表示するとき入力フォームのどこに配置していますか?
ユーザーに分かりにくい場所に表示してしまったらユーザーは入力フォームを完了するところまで行き着かないかもしれません。入力を誤った場合、間違いを訂正してフォームを再送信するためにユーザーは自分の間違いが何だったのかを知る必要があります。入力フォームを全て正しく埋めたいと思っていてもあまりに労力を要するならユーザーは途中で気を変えてしまうかもしれません。
エラーメッセージはフォームのトップがいい?
フィールドにインラインで表示するのがいい?エラーメッセージの表示には一般的に2つの方法があります。入力フォームのトップに表示させる方法とフィールドに隣接してインラインで表示させる方法です。
どちらの方法がユーザーにとってより直感的だと思いますか?ある研究では、すべてのエラーメッセージを入力フォームのトップに表示させるとユーザーの記憶に高い認知負荷がかかることが分かりました。何を間違ったかをフォームのトップで確認し、それらを記憶に留めてから間違った入力箇所まで戻らなければならないからです。
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SeleQt(セレキュト)
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