2019年12月20日(金)
ヒーローエリアで単色を有効に使った8つの事例
ここ最近、色の使い方が大きく変わってきたようです。ほんの数ヶ月前まで、インターフェイスの細部の多くみられる強烈に目を引く色づかいが話題になっていました。ヒーローエリアにはグラデーションをかけたレイヤーを重ね、ページ中に明るく大胆な色のCTA(行動喚起)ボタンを散りばめるというスタイルです。
今日(こんにち)、一部のサイトでは単色のデザインへと移行しているようです。よく使われる見慣れた色と比べて、成熟した深みのある色が使われており、単色という言葉から想像される単調さとは少し違った印象をつくりだしています。
MUGでは、最低限のヒーローエリアにメニューやロゴ、キャッチコピーといった重要なものだけが配置されています。しかし、決して稚拙ではありません。背景にはMUGの名前を想起させる大きな「U」の文字がアニメーションで表示され、興味を引くものとなっています。
そして背景には、濁りのないきれいなネオングリーンが一面に使われ、ただただきらびやかです。サイト訪問者に大きな印象を与え、その目を一瞬で奪います。訪問者を困惑させることなく、デザイン全体をポップでモダンな雰囲気にしています。特に重要なことは、サイトのデザイン全体と完璧にマッチしているということです。そしてアニメーションを引き立て、その効果を高めています。それと同時に、ハンバーガーメニュー...
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UX MILK
UX MILKはクリエイターのためのUXメディアです。デザインの情報をはじめ、プログラミング、マーケティングなど、モノづくりに関わる話題を幅広く扱っています。
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UX MILKはクリエイターのためのUXメディアです。デザインの情報をはじめ、プログラミング、マーケティングなど、モノづくりに関わる話題を幅広く扱っています。UX MILKの記事『ヒーローエリアで単色を有効に使った8つの事例』についてまとめています。
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