2019年12月26日(木)
デザインにおけるライティングの重要性
この記事はScott Kubie氏の著作『Writing for Designers』の前書きから抜粋したものです。
なんてことだ。ライティングを忘れていた。デザインというものには言葉が必要だった……それもたくさんの言葉が。てっきり誰かが……クライアントがやるのかと……。自分たちがライティングをやらないと。自分たちで終わらせないと! でもどうやって!?
なんてこと経験はないでしょうか。ご心配なく、私がいます。一緒にライティングをしましょう。最初のステップは、厳しい真実を受け入れること。それは誰かがライティングをする必要があるということです。
ライティング以外はすべてプロセスを構築しているチームもあるでしょう。そのようなチームのワイヤーフレームは、ステークホルダーを困惑させるダミーテキスト(Lorem Ipsum)で埋めつくされ、「こちらがCTA」と雑に記載されたボタンが配置されているのです。かつて私が渡されたワイヤーフレームには、文字とはほど遠い、ただの曲がりくねった線の集まりがテキスト部分として記載されていたこともあります。
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UX MILK
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