2023年03月3日(金)
1/1000の狭きココロの門に入る。知的な気づきを与える「キャッチコピー」の作り方
「言語化」時代におけるコピーライティングについて考察し、実務に活かせるヒントをお届けする連載「コピー学習帳」。第八回目となる前回記事では広告の「基点」となるタグラインの書き方についてお届けしました。
基礎編・第九回のテーマは「キャッチコピーの書き方」についてです。
毎回、宿題(のようなもの)を出していく予定ですので、ぜひチャレンジしてみてください。
前回記事テーマであったタグラインが広告メッセージの「オチ」であれば、キャッチコピーとはその前の「掴み」の役割を担う言葉です。
たとえば地下鉄のコンコースを足早に進むとき、通路の左右にはギッシリとポスターが貼られています。ふと気になって足を止め、読んでもらうためにポスターは掲出されるわけですが、人々がその前を通り過ぎるのは0.5秒程度。なかなかの逆境です。
高度情報化社会になって、人間の情報処理能力では99.9%の情報は捌けず無視せざるを得ないという状況。キャッチコピーは、残りの1/1000の狭きココロの門に入るための「興味のフック」となる必要があります。
当然ながら、当たり前のことを当たり前に言っただけでは99.9%サイドの無視される側の情報になってしまいます。
続きはこちらからご覧ください。
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ferret [フェレット]
株式会社ベーシックが運営するWebマーケティングに特化したオウンドメディア
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