2016年12月6日(火)
インターネットが産業を変える!ドイツ発の産業革命インダストリー4.0とは
第4の産業革命と呼ばれている「インダストリー4.0」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。インダストリー4.0とは、「生産プロセスをデジタル化することにより、大幅な業務の改善を行うあり方」を指します。
2011年、ドイツから官民一体で取り組む研究開発プロジェクトとして発表されてから、日本国内の企業でもこの動きは広がっています。
今回はIoTの先を行くインダストリー4.0について、どのような意味なのか、また混同しがちなIoTとの違いについて解説します。
インダストリー4.0とは?
インダストリー(Industry)とは、産業や工業、製造業を指す英語です。
インダストリー4.0とは2011年ハノーバー・メッセにてドイツ政府と民間企業が組んだプロジェクトから提唱された概念です。4.0とつくのは、第四次の産業革命であることを示しているからです。
産業革命と言うと、まず思いつくのは18世紀後半にイギリスから始まった手工業に変わる蒸気機関の登場でしょう。第一次産業革命以後、畑仕事から運搬まで人力によって行われたものは蒸気機関にとって代わるようになりました。
蒸気機関の登場は1.0、電力へのエネルギーの転換は2.0、コンピューターによる自動...
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ferret [フェレット]
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