2017年05月19日(金)
【UXデザインのコツ】「メタファー」と「アナロジー」を効果的に取り入れて使用感のよいデザインに
コンピュータとのインタラクションやユーザエクスペリエンス(UX)のデザインにおいては、技術や機能に注目してもらうには、アナロジーやメタファーを有効に使うことがカギになることをご存知でしょうか。
この二つは実は、自覚的にであれ無自覚にであれ、Webデザインにおいて常に使用されているものなのです。
二つはよく似ていますが、違いを知って、それぞれをどんな場合に使うべきかを知れば、賢く効果的に使い分けることができます。
本記事では、この二つの手法をデザインにおいて自覚的に賢く使用するためのコツをまとめています。
メタファー(隠喩)
デザインにおいてメタファー(隠喩)とは、デザインしている対象を指し示すのに、別の場所にある何かを使う手法のことです。
・良い使用(1):見慣れないものを見慣れたものに(デスクトップメタファー)
メタファーを使うことで、見慣れない新しいものを見慣れたものと同じ要領で説明できるようになります。Alan Kay氏の「デスクトップメタファー」が有名な例です。
デスクトップメタファーは、コンピュータのディスプレイをユーザの「机の上」(デスクトップ)の表現でもって示すことで...
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SeleQt(セレキュト)
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