2017年07月5日(水)
サイトの問題点を「UX分析」により見つけ出す方法【データは嘘をつかないから…】
デジタル世界は急速に進歩しているため、UX分析を従来の手法で行っていたのでは、とても時代に追い付けません。新しい技術がユーザの行動をこれまでにない形で解き明かしてくれており、その成果をデザインに取り込むのはもはや必須となっています。時代に合わせたUX分析を行うことでエンゲージメントを高め、効果的なUXを作ることができるのです。
ユーザは嘘をつくが、データは嘘をつかない
従来のKPIはコンバージョン率やページビュー、バウンスレートなどの基本的な数字を利用してきました。しかしUX分析では、より現代的なKPIを使用すべきです。以下はその一例です。
- ・ホバーからクリックまでにユーザーが躊躇した時間
- ・ページのどこまでスクロールし、閲覧されたかの割合
- ・タイポグラフィーによるコンバージョンと購入率の変化
ユーザーに直接話を聞くのも効果的ですが、話の内容がデータとは異なることもよくあります。UX分析はUX研究者やユーザー環境とは独立しているため、より現実的なデータを収集できます。
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SeleQt(セレキュト)
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