2013年05月27日(月)
「デザインが重要か、コンテンツが重要か」を表すシンプルな法則
Webサイト制作をしていると、「コンテンツは大したものが作れないからデザインで何とかして欲しい」と言われることがあります。一方で「コンテンツがしっかりしていればデザインはそれなりのものがあればいい」と言われることもあります。
デザインが重要か、コンテンツが重要か。一見、二元論に見えるこの議論はWebデザイナーの間でしばしば論争にもなります。
もちろんどっちも重要だけど・・・
結論としては、この手の議論でよく言われるように、「コンテンツが良くてもデザインが悪ければ成果は上がらないし、デザインが良くてもコンテンツが悪ければ成果が上がらない」ということなんですが、このシンプルな折衷案だけでは両者の関係の説明としては不十分です。
私は過去の経験から、デザインとコンテンツの関係を正確に表現すると次のような法則として表せると考えています。
- 法則1
同じ内容のコンテンツであれば、
デザインが良いサイトのほうが成果が上がる。- 法則2
デザインが良くてコンテンツが良くないサイトより、
コンテンツが良くてデザインが良くないサイトのほうが成果が上がる。これを図にすると以下のようになります。
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A40
30歳を過ぎてWeb業界に転職した運営者KATOSHUNさんが、主にレスポンシブWebデザインや、Web業界への転職・就職について発信しているブログ
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30歳を過ぎてWeb業界に転職した運営者KATOSHUNさんが、主にレスポンシブWebデザインや、Web業界への転職・就職について発信しているブログA40の記事『「デザインが重要か、コンテンツが重要か」を表すシンプルな法則』についてまとめています。
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