2016年07月17日(日)
視覚障害や色盲の人が見てるWEBサイトの状況がわかる「ChromeLens」
先日新しいWEBサービスのプロジェクトのメンバーの顔合わせが有り、その時に参加していたクリエイティブディレクターのお兄さんのプレゼンというか、デザインカンプを見る機会があったんですが、その時に様々なColorblind(色盲)の人が見た場合のサイトの見え方についてシェアしてたのが凄い印象に残ってたんですね。
例えば、単純にサイトカラーを決める時なんかでも「この赤で行きましょう」みたいな感じで良い場合もあるでしょうけど、そこに『この赤は色盲の人が見た時にこう見えるから、その時のことを考えてこんな配慮を…』みたいな話が出てくると、あーなるほど、そういう事も含めて考えているのかと納得させられます。
色覚障害者は100人に1人は必ず居るとされる程決して少なくはない症状の一つだと思いますし、カラーバリアフリーみたいな言葉もあるくらいなので、デザイナーの方であれば意識しておいた方が良い事なのかもしれません。
そんな時に、じゃぁどうやって確認しようかと思った時便利なのが今回共有させて頂く『ChromeLens』というChromeエクステンションですね。
ChromeLens
インストールするとChromeのデベロッパーツール内に以下のように「ChromeLens」の項目が追加されます。
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バンクーバーのうぇぶ屋
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