2017年12月8日(金)
視覚障害を意識したWebサイトを作るためのポイント
Webデザイナーは、広く受け入れられているベストプラクティスを利用して仕事を進めます。たとえば、レスポンシブデザインや十分な余白の確保、クライアントのブランディングに合わせたフォントやカラースキームなどです。しかし、ベストプラクティスだと思っていたものまったくの誤りであることもあります。そのような場合には、特定のニッチなプラクティスがあります。このニッチなプラクティスは、視覚障害者に対する効果的なデザインやアクセシビリティについて考えるときに利用することができるでしょう。
この記事を読む前は、視覚障害者というユーザー層を考慮したことがなかったかもしれません。しかし、すべての人が利用できるWeb体験を作り出すことは、自分のメッセージを広めるだけでなく、ある種の障害と闘う人々にとってより住みやすい世界を作るためにも重要です。
また、視覚障害はあなたが考えているよりもはるかに一般的なものです。人口のうち推定4.5%は色覚異常を経験し、4%は弱視と闘い、そして0.6%は法律的に盲目と見なされています。このように視覚障害はありふれたものなので、Webデザインに取り組む上で考慮する価値は十分にあります。
Smashing Magazineの著者は、見やすいデザインはオンライン顧客全体の約10%に役立つと推定しました。歳をとるにつれて我々にも視覚障害...
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UX MILK
UX MILKはクリエイターのためのUXメディアです。デザインの情報をはじめ、プログラミング、マーケティングなど、モノづくりに関わる話題を幅広く扱っています。
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UX MILKはクリエイターのためのUXメディアです。デザインの情報をはじめ、プログラミング、マーケティングなど、モノづくりに関わる話題を幅広く扱っています。UX MILKの記事『視覚障害を意識したWebサイトを作るためのポイント』についてまとめています。
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