2018年04月19日(木)
”Less is more”が適用されなかった? 失敗したブランドロゴのリデザインから学ぶ
ロゴとブランドを単純化するのが一般的な最近のトレンドです。近年、様々な成功例が数多くあります。
その方法はいくつかのブランドではうまくいくかもしれませんが、他のブランドは同じトラップに陥ってブランドを特定できるものを取り除いたり、単に忘れられやすいものを作るだけに陥るリスクもあります。
トレンドに逆らうということはリスクのあることにあるかもしれません。
ここに、単純にトレンドに従うことが必ずしもベストではないことをご紹介しましょう。
「less is more.」が適用されないとき
トロピカーナは、2009年にブランドのリフレッシュを発表した後、北米のパッケージングデザインに大きな変化をもたらしました。一見、パッケージはかなり現代的に見えますが、ロゴはモダンなデザイン変更を受けて、それまでのすべての特徴を失っています。そして、トレードマークであるストローが刺さったフルーツは、オレンジジュースの入ったグラスという一般的なイメージに置き換えられました。
もはやトロピカーナ製品のようには見えず、消費者のブランド認知度もなくなっていました。突然の変更により売上が20%減少し、わずか数ヶ月で急速に元のパッケージとロゴに戻りました。
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SeleQt(セレキュト)
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