2018年06月15日(金)
【マーケティング視点からデザインを磨こう】ダイレクトレスポンス・マーケティングから学ぶページデザイニング
ダイレクトメールマーケター――最近ではデザイナーもですが――にとって、結果を出せるか出せないかは、死活問題になります。デザインがどれほど美しくても、実際に売上があがらなければ全ては水の泡です。また、コピーがどれほど巧妙でも、実際に販売につなげられなければ、やはり何の評価も得ることはできません。
ビジネスにとって、ウェブページデザインの評価基準は、それが潜在顧客とセールスを増やすことに貢献するか否か、そうしてビジネスを成長させるのに貢献するか否か、のほかにありません。ここ数年間、デザインは以前にも増してこの基準(ビジネス成長につながっているか否か)で実際に査定されるようになってきています。今やデザインは、ハードビジネスの作法に従って査定されるのです。
ところで、デザインを査定するこのハードビジネス作法とは、100年も前に現代の広告のパイオニアとも言われるクロード・ホプキンス(Claude Hopkins, 1866-1932)が自らの広告の有効性を測定するということをやって以来、ダイレクトレスポンスマーケターたちが培ってきたものなのです。
ダイレクト・レスポンス・マーケターたちは、この観点から、デザインというものに対してデザイナーとは異なる見方を持っています。したがって、この違いを理解すれば、デザイナーもその知識を応用して顧客の売上を増...
author:
SeleQt(セレキュト)
web制作に関する情報をまとめたキュレーションサイト。デザインやプログラミングなどの技術的な内容はもとより、Web制作の領域にとどまらない注目のサービスや話題のトピックなどIT・ガジェット系の記事も豊富に更新されています。
‹ PREV
簡単すぎて仰天!Instagramをカレンダーで自動投稿できる「Later」
NEXT ›
ECサイトやプロダクト紹介サイトで、商品イメージを配置する際に覚えておきたい見せ方のパターンや機能
関連記事
Ads
web制作に関する情報をまとめたキュレーションサイト。デザインやプログラミングなどの技術的な内容はもとより、Web制作の領域にとどまらない注目のサービスや話題のトピックなどIT・ガジェット系の記事も豊富に更新されています。SeleQt(セレキュト)の記事『【マーケティング視点からデザインを磨こう】ダイレクトレスポンス・マーケティングから学ぶページデザイニング』についてまとめています。
この記事は特にレスポンシブ・写真・Google・ライティングについて書かれており、 Webデザインのカテゴリーに分類されます。気になるWebデザインの記事やまとめを見つけたら「本文を読む」をクリックすると、記事配信元のSeleQt(セレキュト)で全文を閲覧することができます。RSS Sourceの「このサイトの記事一覧」をクリックするとSeleQt(セレキュト)の記事をまとめて表示することができます。また閲覧数や各SNSのシェア状況を目安に、他の人たちが記事をどのように評価しているのか推測することができます。Webデザインにとって有益な記事をまとめていますので、ぜひリンク先をチェックしてみてください。