2018年12月12日(水)
プロトタイピングで陥りがちな6つの落とし穴
プロトタイピングやテストを使わないで、現代のプロダクトデザインを想像することは難しくなっています。次の技を駆使することで、想像力を補うことができます。
説明するな、見せろ
今日では多くのプロダクト開発チームが、営業やアイデアの検証にプロトタイプを使用しています。同時に、開発チームはプロトタイプの効果を減少させてしまうような罠によくはまっています。
以下がよくある6つの落とし穴です。
1. 目的のないプロトタイピング
「まず最初に何かを作りましょう。後からそれをどうするか考えます。」このアプローチで作業を行うと、プロダクト開発チームは多くの時間を価値のないことに費やしてしまう可能性があります。具体的な目的を考えずにプロトタイプを作成してしまうと、多くの場合時間を無駄にすることになります。
プロトタイプは目的をもって作成されるべきです。それは、特定のアイデアの説明や仮説を立証するためのものかもしれません。プロダクト開発チームがプロトタイプが作成される理由を知っていれば、目的に沿ったものを組み立てる助けになります。
プロトタイプを作成する前に、デザイナーは「このプロトタイプを作成し、なにを解決しようとしているのか?」を自身に問いかけるべきです。この問いに対する明確な答えを探すこ...
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UX MILK
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