2019年05月10日(金)
アプリ内ジェスチャーはどうUXを形作るか
一昔前までは、マウスでホバリングしたりクリックしたりすることがWebサイトやモバイルアプリにおいての主たるインタラクションでしたが、もうあの頃のことは忘れなければなりません。
2007年にAppleが最初の完全タッチスクリーンのスマートフォンを発表したときに流れが変わりました。それ以来、ジェスチャーは従来の「クリック」の座を奪い、今でもUIデザインで最もホットなトレンドの一つとなっています。直感的に理解できるこれらのジェスチャーは、モバイルデバイスとのインタラクションに関する考え方を劇的に変えました。
アプリ内ジェスチャーは、UXに大きな影響を与えます。どんなモバイルアプリを作るにしても、モバイルデザインにジェスチャーを組み込むことは必然です。その理由は3つあります。
アプリ内ジェスチャーはコンテンツの邪魔をしない
ジェスチャーベースのナビゲーションは画面スペースを解放し、ユーザーはコンテンツに集中することができます。ナビゲーション要素を最小限に抑えることで、ユーザーは気を散らされることなくアプリを利用することに集中できます。
たとえば余分なボタンを削除したり、ユーザーが右にスワイプしたときにメニューにアクセスできるようにしてメニューを非表示にするなど、貴重なコンテンツを表示するための領域を確保する方法...
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UX MILK
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