2019年11月14日(木)
自分の創造性に自信を持つということ
IDEOのKelly兄弟の著書『Creative Confidence』を2018年に読み始めました。そこに以下のような記述があります。
創造性への自信(Creative Confidence)とは、自分をとりまく世界に対して、自分は変化をもたらす能力があると信じることです。やろうと決めたことを達成できるという確信です。この自信、つまり自分の創造力を信じることがイノベーションの中心にあると私たちは考えます。
プロダクトの世界では、デザインプロセスを最大に生かせる方法について、常に多くが語られています。しかし、プロセスを明瞭にするとき、意図せずしてガードレールも設けています。プロジェクトのロードマップを決めるとき、たどるべき道筋も、そうでない道筋も決めてしまっているのです。
一般的にあなたのチームとクライアントは、個別のステップがどのようにしてより最終的にまとまっていくのかをデザイナーであるあなたに示してもらおうとします。基本的に、デザイナーはまず「新しいWebサイト、アプリ、必要なインターフェイスにこれだけの時間とこれだけの予算がかかり、これだけの価値をカスタマーに提供します」というような言葉から始めます。このような手法には根拠がある一方で、創造的なイノベーションを制限し、抑制してしまう可能性があります。
幸いなこと...
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UX MILK
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