2020年05月13日(水)
よりよいスキャナビリティのためのUIデザイン
プロダクトデザイナーは、短期間に多くの情報を表示してしまうことがよくあります。「スキャナビリティ(読み取りやすさ)」という言葉の意味や、一般的な視線の動きのパターン、そして現代のデザイン原則を理解していれば、消費しやすいコンテンツと、魅力的なUIをつくることができるでしょう。
インターネットの世界は日々新たなアプリ、Webサイト、記事などが現れて広がっていきます。溢れかえるコンテンツから自分に関係のあるものだけを探すことは骨が折れるため、ユーザーを情報に注意を引きつけることはますます難しくなっています。
マーケティングの専門家であるDavid Zheng氏によれば、60%以上のユーザーは15秒以内にサイトを離脱しているというのです。
調査によれば、ユーザーはサイトの一言一句をきちんと読んでいるわけではなく、全体をざっとみて、時間をかける価値があるかを決めているようです。適切なコンテンツを素早く読み取れるようにすることで、プロダクトデザイナーは短期的な訪問者をヘビーユーザーに変えることができるでしょう。
次に紹介するのは、しばしば見落とされる「スキャナビリティ」というユーザビリティデザインの重要な要素を強化するために役立つ、UIデザインのベストプラクティス...
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UX MILK
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