2020年06月21日(日)
色のコントラストが視覚障害を持つ様々な人にどのように影響するかについて教えてくれる・「Who Can Use」
Who Can Use
Who Can Useは色のコントラストが視覚障害を持つ様々な人にどのように影響するかについて教えてくれるユーザビリティツールです。任意の背景とテキストのカラーを指定すると、色覚異常の各症状のシミュレートやWCAGのレーティングを表示してくれる、というもの。
例えば上のサムネイルでは背景を#663399、テキストを#ffffffとしています。この場合、1型3色覚(赤色弱)の方が見た場合の色、2型3色覚(緑色弱)の方が見た場合の色などをシミュレーションしてくれます。
他にも白内障や緑内障などの眼疾患者の見え方なども表示され、それぞれの症状ごとにWCAGレートを示してくれます。
VISION TYPEが分からない場合は日本医学会が提供するWeb版医学用語辞典を参考にすると良いと思います。
尚、本ツールはオープンソースとしてもソースコードが公開されていま...
author:
かちびと.net
WordPressやJQueryなどを中心に、Web開発者のためのチュートリアルやコードスニペットの記事を公開しているTakahashi Yoheiさんのブログ
関連記事
Ads
WordPressやJQueryなどを中心に、Web開発者のためのチュートリアルやコードスニペットの記事を公開しているTakahashi Yoheiさんのブログかちびと.netの記事『色のコントラストが視覚障害を持つ様々な人にどのように影響するかについて教えてくれる・「Who Can Use」』についてまとめています。
気になるWebデザインの記事やまとめを見つけたら「本文を読む」をクリックすると、記事配信元のかちびと.netで全文を閲覧することができます。RSS Sourceの「このサイトの記事一覧」をクリックするとかちびと.netの記事をまとめて表示することができます。また閲覧数や各SNSのシェア状況を目安に、他の人たちが記事をどのように評価しているのか推測することができます。Webデザインにとって有益な記事をまとめていますので、ぜひリンク先をチェックしてみてください。