2020年09月9日(水)
アクセシビリティとは一部のユーザーのためだけではない
この記事は、過去に掲載した記事を再編集したものです。
アクセシビリティは、ハンディキャップのある人やエッジケースのためのものではありません。アクセシビリティはあらゆる人に関係しています。
私は、UXデザインと情報アーキテクチャの誤解について投稿したことがあります。今回は、アクセシビリティについての迷信を取り払いたいと思います。
私はアクセシビリティという言葉が嫌いです。それは十分に正確な用語ですが、間違った先入観を呼び起こしてしまいます。アクセシビリティについて話すとき、人々の目はギラギラします。彼らはスムーズな方法やWCAGチェックリストを期待しているのです。いずれにせよ、アクセシビリティの真実をとらえることとは何も関係がありません。
アクセシビリティは数少ないユーザーのためのデザインについてではありません。私たち全員のためのデザインなのです。
そのため私は、代わりにインクルーシブデザインについて話し始めました。アクセシビリティとは、数少ないユーザーのためのデザインではなく、全員のためのデザインです。もちろんハンディキャップのある人のためのデザインではありません。私たちひとりひとりのためのデザインなのです。
インクルーシブデザインとは、高齢者、障がい者、外国人など、従来、デザインプロセ...
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UX MILK
UX MILKはクリエイターのためのUXメディアです。デザインの情報をはじめ、プログラミング、マーケティングなど、モノづくりに関わる話題を幅広く扱っています。
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UX MILKはクリエイターのためのUXメディアです。デザインの情報をはじめ、プログラミング、マーケティングなど、モノづくりに関わる話題を幅広く扱っています。UX MILKの記事『アクセシビリティとは一部のユーザーのためだけではない』についてまとめています。
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