2020年12月23日(水)
UXリサーチャーがデザインチームで発揮できるポテンシャル
ここ数年、UXの重要性が認識される中、デザイン部門の手綱を握る役割はビジュアルデザインやUXデザインチームから選ばれてきました。その一方、ポストの空きとデザイン部門をリードする能力の両面から、リサーチャーは「ガラスの天井」に突き当たることがしばしばでした。デザイナーがリサーチスキルを身に付けたり、リサーチが一般化されたことでその知識がデザイナーに過小評価され、リサーチャーは度々、デザインチームで補助的なメンバーとみなされてきました。UXはリサーチなしにUXたり得ないという記事を書く人がいる一方で、多くのリサーチチームは人手不足が続き、人員削減の際は真っ先に削減対象にされ、度々リサーチャーのポジションはデザイナーの下に配置されてきました(デザインチームがリサーチチームの下につくことはレアケースです)。
このような役割の変更や統合の結果、組織内のリサーチチームの小規模化や、リサーチは「時間があるとき」に限られるといった事態が起きます。当然、この...
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UX MILK
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