2021年09月15日(水)
JavaScriptのif文を省略したショートハンドの書き方いろいろ
CSSのプロパティがまとめられるようにJavaScriptにも処理方法を省略して書くことができるショートハンドといわれる短縮記法があります。
ショートハンドを使うことで複数行にわたる処理を一行で記述することができたりメリットがいろいろありますが、ここではそんなJavaScriptのショートハンドでとくによく使うif文の短縮記述方法について紹介してみます。
if
まず、基本となる「if」文のショートハンドから。
下記のif文を例とします。
◆ 通常 if (AAA > BBB){ CCC = true; }これを短縮させるには、「if」の代わりに「?」を使って記述します。
◆ ショートハンド (AAA > BBB) ? CCC = true;ショートハンドにした際の「条件」と「処理」の構成は以下のとおりです。
条件 ? 処理 ;if else
「if」と合わせて「else」で条件分岐をする際は次のようになります。
◆ 通常 if (AAA > BBB){ CCC = true; } else { DDD = true; }これを短縮させるには、「else」の代わりに「:」を使って記述します。
...
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BlackFlag
マークアップエンジニア矢次悟郎さんによる、jQueryをはじめとしたWebサイト制作に役立つで技術やサービスの情報発信ブログ
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