2017年12月28日(木)
HTMLのMedia Captureが正式に推奨される手段に!便利な機能、使い方を覚えよう
HTML Media Captureとは、ユーザーのデバイスにあるメディアキャプチャー手段を活用する、HTMLフォームの拡張機能です。デバイスに搭載されたカメラやマイクの利用、もしくはファイルのアップロードを制御できます。
この機能は、要素にキャプチャーの属性を加えることで利用可能です。
驚くことに、ブラウザはこれまでずっと、画像・動画の撮影や、マイクからの録音を苦手としてきました。デスクトップではFlashやSilverlightといったプラグインが補助してくれていましたが、モバイルでは非常にややこしい技を使う必要がありました。さらにFlashは終了が宣告され、Silverlightも死んでいると言って差し支えない状況です。そしてモバイルブラウザが、世界を支配するようになっています。
11月28日より、Media CaptureはW3Cが推奨する手段となりました。この機会に、ぜひ使い方を学んでおきましょう。
構文
構文はとてもシンプルです。
モバイルブラウザでは、どのアプリで画像キャプチャーを行うのか、もしくはアップロードするのかを選択する画面が表示されます。
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SeleQt(セレキュト)
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