2019年01月4日(金)
優れたボタンデザインのための7つのガイドライン
ボタンはインタラクションデザインに欠かせない要素です。ユーザーとシステムの意思伝達において大切な役割を担っています。この記事では、効果的なボタンを作成する際に知っておくべき7つの基本原則について説明します。
1. ボタンをボタンらしく見せる
UIを操作するとき、ユーザーは「クリックできる」ものとそうでないものを即座に知る必要があります。ユーザーは、デザインされたすべてのアイテムを解読しなければなりません。そのため一般的に、ユーザーがUIを解読するのに必要な時間が長くなればなるほど、ユーザーにとって使いにくくなります。
しかし、ユーザーはどのようにして要素がインタラクティブかどうかを判断するのでしょうか? UIのオブジェクトを理解するために、ユーザーはこれまでの経験と視覚的な記号を活用します。そのため、適切な視覚的な手掛かり(サイズ、形、色、影など)を活用して要素をボタンらしく見せることは非常に大切です。視覚的な手掛かりには、きわめて重要な情報価値があります。というのも、インターフェイスにアフォーダンスを与えるのに役立つからです。
残念なことに、多くのインターフェイスではインタラクティブであることが十分に示されておらず、操作するのに労力を要します。そのため、UIの要素がきわめて発見しにくくなっています。
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UX MILK
UX MILKはクリエイターのためのUXメディアです。デザインの情報をはじめ、プログラミング、マーケティングなど、モノづくりに関わる話題を幅広く扱っています。
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UX MILKはクリエイターのためのUXメディアです。デザインの情報をはじめ、プログラミング、マーケティングなど、モノづくりに関わる話題を幅広く扱っています。UX MILKの記事『優れたボタンデザインのための7つのガイドライン』についてまとめています。
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