2020年04月6日(月)
デザイン教育の重要性
デザインの教育が非難の的になっています。その価値と妥当性が問われていますが、実際、確かに疑わしいものです。デザイン業界は劇的な変化の中にありますが、大学はその変化を重要視していないようにみえます。しかし、デザイナーが普段しているように、視点を変えれば素晴らしいインサイトが明らかになるかもしれません。
教育に関する主張には情熱がこもっているものです。大学に対してよくある非難に応えることで、議論のもう一つの側面を探りましょう。今回はデザインブログの編集者Micah Bowers氏の記事を基にします。
授業料は確かに高いですが、実際どのようにROIを定量化すべきでしょうか? ソフトスキルは重要な論点ですが、身につける最適な方法は何でしょうか? そして、実際の業務に必要な要件はカリキュラムの最前線で習うものとは異なりますが、それはそこまで悪いことなのでしょうか?
デザイン教育の重要性を就職準備という観点から見るのではなく、学位を得ることで、どのようにイノベーションや影響力、向上心といった基礎を形成しやすくなるのか考えていきます。教育の役割は、素晴らしいものをつくり出すための種をまくことです。
議論をすすめるにあたって
「デザイン教育」という言葉には多くの意味が含まれますが、この記事では学士号を取得する教育に限定...
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UX MILK
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