2022年11月15日(火)
HTMLだけでiPhoneなどスマホのカメラを起動できるcapture属性
ブラウザからiPhone(iOS)やAndroidなどスマートフォンやタブレットのカメラを起動するにはJavaScriptであれこれ実装していましたが、HTMLだけで簡単にカメラを起動させることができるcapture属性という便利なものがあったのでメモ用として紹介してみます。
capture属性はinputタグの「type=”file”」に対して指定し、デバイスの背面カメラ、インカメラ(前面カメラ)の選択から、写真と動画(ビデオ)の選択まで細かく指定することができます。
まずはそれぞれの動作サンプルから。
下記の「写真」と「動画」それぞれにある「背面カメラ」「インカメラ」のボタンからカメラを起動してみてください。
※カメラの起動はiPhone(iOS)やAndroidなどモバイルまたはタブレットデバイスのみで動作します。(PCのカメラは起動しません。)See the Pen
HTML capture by BLACKFLAG (@BlackFlag)
on CodePen. ...
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BlackFlag
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