2016年11月30日(水)
ユーザーを迷子にさせない!コンバージョン率を劇的に上げる斬新で意外な3つのポイント
「選択麻痺」や「分析麻痺」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
簡潔にいえば、ユーザーの選択肢が多すぎて決断ができず、結果的に思考停止状態に陥ってしまうことです。マーケティングの世界では、そうした状況のことを「選択麻痺」や「分析麻痺」という言葉で説明します。
2000年に、心理学者のマーク・レッパー博士とシーナ・レンガー博士が、食料品店に来店する客に、次のような実験を行いました。
ジャムが陳列してある2つの棚のうち、一つの棚は24種類のジャムが陳列してあり、その代わりにこちらの棚で買えば1ドル値引きするキャンペーンを行いました。 もう一つの棚は、6種類のジャムだけが陳列してありました。もちろん割引はありません。しかし、最終的に、より少ない選択肢の陳列棚から購入するお客さんのほうが多いという結果となりました。実は、商品の購買を促進するランディングページにも、こうした選択麻痺を引き起こす要素はたくさんあります。
もしランディングページにたくさんの選択肢があったら、コンバージョン率を下げるだけではなく、求めている商品を購入できなかったユーザーのチャンスも奪うことになります。今回は、「選択麻痺」を回避して、コンバージョン率をあげるための、斬新で見落としがちな3つのポイントを解説していきます。
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