2018年04月6日(金)
これは便利!CSS Gridのauto-fillとauto-fitの使い分けでRWDが捗る
CSS Gridで使えるrepeat()関数の「auto-fill」「auto-fit」の違いを理解すると、柔軟なレスポンシブ Webデザインが実現できます。わかりにくい両者の違いをデモで確認しましょう。
CSS Gridって本当に便利だなぁと思う今日この頃ですが、そのなかでも特に注目しているのがrepeat()とminmax()です。この2つのCSS関数を使うとグリッドレイアウトの構築が楽になるだけでなく、CSS Gridだけでメディアクエリなしでもレスポンシブなレイアウトが実現できます。
今回はそのrepeat()で使えるauto-fillとauto-fitという値について。ちょっと違いが分かりづらいのでメモっておきたいと思います。
auto-fillとauto-fitの違い
auto-fillとauto-fitの違いは実装例を見るのが一番わかりやすいので、まずはデモをご覧ください。repeat()とauto-fill、auto-fit、minmax()を使ったデモです。
デモはこちら
デモページをブラウザで開いてウィンドウ幅を変えてみてください(CSS Gridがサポートされているブラウザはこちら)。なんとなく違いがわかったでしょうか?
下のGIFアニメのようになるはず...
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WPJ
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